ここ2ヶ月くらいは青山でのイラスト展の準備をする時間が多かったけど、ようやく終わってホッとしました。昨日から始まっています。おかげさまでいい感じだと思います。よろしくお願いします。
10/28(mon,)~12/4(wed,) 青山 CAY
西脇一弘 イラスト展 2019「FACES」
東京都港区南青山5-6-23スパイラルB1F
https://www.spiral.co.jp/topics/cay/faces
営業時間:LUNCH 11:30~17:00 / DINNER 18:00~24:00
土・日・祝日 12:00~23:00
アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」
B1出口前もしくはB3出口より渋谷方向へ1分
*DMの郵送をご希望の方は送付先をメールでお知らせください。
今回の小さい作品の中にマーク・ゴンザレスの散文の一部を描き写した絵が2枚ある。34歳頃に出会った文章は以来ずっと好きで、折に触れて絵の中で描かせてもらっている。以下の引用は絵に描いた部分だけの抜粋。
「僕の持っている本全部に落書きしたかった。それは僕が本の中の写真を全部見終わってからの話だよ。だって僕にはそこに何が書かれているのかよく分からなかったから、時々僕はページの上に指を置いて書かれている単語を一語一語線のようになぞって読んでいるふりをしてみたけれど、先生はだまされなかった。先生は頭がいいからね。先生たちは誰が賢くて誰が馬鹿なのかをちゃんと知っているんだ。でもね、『僕が何者か』って事は誰にも変えられないんだよ、、、」
マーク・ゴンザレス 1998 Apr.San Francisco
とは云え、11月も12月も別の場所でイラスト展があるので、そんなにゆっくりはしていられない。年末にはレコーディングもしたかったのだけどちょっと難しいか、。